青函トンネル

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吉岡海底駅竜飛海底駅命名された。この2つの駅は、見学を行う一部の列車の乗客に限り乗降できる特殊な駅である。

開業前には要した巨額の費用と収益があまりにも釣り合わないとして「無用の長物」、「昭和三大馬鹿査定」、「泥沼トンネル」などと揶揄されたこともあった。

青函トンネルの中央部は、公海下の建造物ということで、開業前にその帰属および固定資産税の課税の可否が問題となったが、日本の領土の一部として各自治体に編入され、固定資産税もそれに応じて課税されることとなった。

海底にあるため施設の老朽化が早く、保守管理は、線区を管轄するJR北海道にとって大きな問題になっている。