ちゅいったーからTwitterへURLなしクロスポスト
14文字のマイクロブログ「ちゅいったー」にはTwitterへのクロスポスト機能があるのだが、元ポストへのリンクや長い長いフッターなどが付いてくるこれが嫌なのでTwitterFeed経由でTwitterへのクロスポストをすることにした。
TwitterFeedを経由したクロスポストの欠点
- 30分間隔で更新
- クロスポストされるのは30分に最新5ポストまで
- ポスト先頭に「id:」が追加される ※回避可能
いずれもTwitterFeed以外のサービスを使えば解決されるのかも知れない。特に他はあたっていない。
TwitterFeedに登録:ちゅいったーのRSSフィードを登録
クロスポストしたいTwitterアカウントにログインした状態でTwitterfeedにログインします。(アカウント作成はメールアドレスとパスワードのみ、OpenID対応)
CreateNewFeedをクリックしてフィード登録画面へ。
- Step1:Twitterが選択されてるのを確認して「Connect your feed to your Twitter Account」をクリック
- Step2:FeedNameには適当にわかる名前をつけとく
- Step2:RSSFeedURLにちゅいったーのRSSフィードのURLを入力
http://chuitter.jp/api/statuses/user_timeline/id.rss
※idの部分を自分のちゅいったーidに書き換える
ポスト先頭に「id:」が追加されないようにするには
- ちゅいったークロスポスト用@Yahoo!pipesでちゅいったーidを入力、RunPipeをクリック
- 「Get as RSS」のリンクのurlを使用します
TwitterFeed設定
- Update Frequency:更新間隔と、クロスポスト数の上限 最短・最大の30min/5post推奨
- Post Content:ポスト内容に付いて title only/Post Linkのチェックを外す
- Post Prefix:ポストの先頭に文字列を追加したいなら入力
- Post Suffix:ポストの最後に文字列を追加したいなら入力 フッターとして[chuitter]とか。
- Keyword Filter:指定の文字列がある場合にクロスポストしない 「@」「!m」など。
そのままでもいいけど、Post ContentのPost Linkは外さないと、目的の一つだった「元ポストへのリンクを外す」が達成できない。
Dialogue in the Darkに行ってきました
1年前からじわじわと狙っていたダイアログ・イン・ザ・ダークというイベントのチケットを販売開始とともに入手。行ってきました。
ダイアログ・イン・ザ・ダークは完全に光を遮断した空間の中へ何人かとグループを組んで入り、アテンド(視覚障害者)のサポートのもと暗闇の中を探検し様々なシーンを体験するというもの。
視覚障害者の持つ白杖を右手に、暗闇に目を慣らしてからスタート。
…目を慣らしても何も見えないですけどね。
視覚が利かないと、音や匂い、感触に敏感になります。まず踏み出した足下が柔らかくて土っぽいと思ったり、その傾斜、踏んだ石の大きさ…。足の裏だけでたくさんの情報がわかります。葉ずれや緑のにおい、人の声の方向、近い、遠い。竹が生えてる、池がある、段差があるというそれぞれの発見をみんなで声を掛け合って知らせます。知らせても位置がよくわからないのでそのものを叩いて場所を教えたり。手を引っ張って触らせたり。
中は池あり橋あり家ありで1時間ほどの探検。暗闇ということで、少し心配していたのだけど、恐さもなく、ゆっくり摺り足でなら意外に歩いて行くことができました。
もちろん、イベントだからこそ、急な段差がない、頭をぶつけるものがないなど場所が整備されているところもありますが。
これはなかなか体験できない新感覚ではないでしょうか。純粋に楽しめました。おすすめおすすめ。
※未就学児・妊婦は参加できないそうです
iPhoneの辞書登録ができなくなっていた問題
いつのまにやらiPhoneで漢字変換の学習がされなくなっていた問題を、とりあえず解決に漕ぎ着けました。解決の要因は特定できていませんが、試したことを以下に書き連ねます。
変換できない、登録できない
アドレス帳(Mac)に登録した名前とフリガナや、ことえりの学習も反映されていたようなのだけど、これが変換できないようになった。アドレス帳を利用して変換していた顔文字や、自分の名前の変換ができなく、不便。
さらにiPhoneアプリである「辞書登録 Lite」「MY辞書登録」なども効かず、登録できない。
解決方法を探して試行錯誤
何かをやったあとおかしくなった、という記憶があればいいのだけど、いつのまにやらおかしくなったため原因が不明。手探りで解決方法を探すしかない。
まずは誤った操作やインストールで辞書に関する設定が変わってしまったのかと、設定などを確認するも、「ユーザ辞書の同期」のような関係ありそうな項目は見当たらない。
原因は携帯シンクとの同期?
これ以上は思いつかないので、ぐぐってみた。そして見つけたのがこの記事。
過去に携帯シンク for Macを使って携帯とMacを同期させていた。このときに、原因は不明だが、Macのアドレスブックのふりがなに問題が生じていた。問題とは、「姓の読み」はあるのに、「名前の読み」が消えてしまうこと。(消えてしまうというのは、記入する枠そのものがなくなってしまっている状態)
no smoking area: 「辞書登録 Lite」の単語登録の問題が解決できた
携帯シンク!名前の読みが消える! そういえばそんなことがあったねぇ…。auの電話帳を移すために、大昔に購入した携帯Syncをバージョンアップし(無料だった、ありがたい)、同期したのだった。そしてそのあとに「名前の読み」の枠が消滅するという現象があった。放置してた上に忘れていた。感謝。これを直せば解決らしい。
ところが、アドレス帳を開いてみると「姓の読み」と「姓」の欄に姓・名ともに集約されているものの、「名前の読み」の枠が復活している…gmailと同期などもしていたせいかも知れない。しかし、それでも変換の問題は解決していない。他にも原因があるのかわからないが、何か他の解決方法が必要。
とりあえずiPhoneを復元してみた。何時間掛かったかな…問題は解決せず…ホーム画面でのアプリの並びが変わって大変になっただけだった。
「TOUCH THE MUSEUMβ―映像と音でめぐる常設展―」期間限定プレオープン
Twitterで小耳に挟んで、国立西洋美術館にて開催された「TOUCH THE MUSEUMβ―映像と音でめぐる常設展―」へ、プレオープン最終日に行ってきました。このイベントは美術館で貸し出されるオーディオ(音声)ガイドのiPod touch版で、作品を眺めながら、その背景や作者についての解説をiPod touchを使って音声や映像で学びぶことができるものです。今回は来年度の実用化にむけて実験的に期間限定で開催されたそうです。
流れ
入り口で渡されたiPod touchは黒のクリアケースに入れられ、ホームボタンは押せないようにカバーがしてありました。ストラップ付きで「必ず首からさげるように」、また電源は「絶対触らないでください」とのこと。
常設展は「ロダン作品エリア」「ルネサンス時代」「近代絵画」と3つのエリアに分かれており、それぞれのエリアに入ると、wifiかなにかで察知するのか、そのエリアの作品説明を閲覧できるようになります。iPod touchの画面には作品の写真がカバーフローのように並んでおり指でめくって見たい作品を選びます。
最初は音声ガイドのみで、解説を聞きながら作品を眺め、そのあと「画面をご覧ください」という指示があり作品背景や作者についての解説を動画付きでみる流れとなります。
気づいたこと、考えたこと
「作品の前に立つとその解説が表示される」わけではない
自分のいる位置が反映されるのは大きく分けられた3つのエリアの区切りだけです。作品ごとに反応してくれないのは作品と作品の間隔が狭すぎるのかも知れません。また小さい絵は絵の近くで眺め、大きな絵や、人だかりのできる絵、それからモネ「睡蓮」のように離れて眺めたい絵もあり、対象範囲を設定するのは難しそうです。でもちょっと残念。
「電池残量20%」「電池残量10%」
作品と解説見るだけでも2時間、映像と音、スリープなし。受付では充電ケーブル挿してあったもののフル充電する時間まではないようで、途中で電池残量の警告が出ました。ゆったりと絵を見てるときに「電池残量20%」「電池残量10%」と急かされるのはちょっと残念ですね。館長のお話(映像付き)とか見てたら充電切れ起こしてたかも……。
内容には満足!
情報量が素晴らしい。影響を受けた作品や同じ主題の別作者の作品など、見ていて参考になるし面白い。情報量は多いが、テキストだけではないので疲れないし理解しやすい。iPod touchの映像もきれいで美術館での用途にはぴったりだと思った。また、手元で「作者、描かれた年、素材」が見れるのはとても助かる。混雑時などには作品横にある表示に近寄れず見えなかったりするので…。
とにかく、絵の解説だけでも十分満足できるコンテンツだと思う。
このサービスにいくらまでだったら支払えるか
終わった後にされた質問。制作費・設備費などを考えずにということだったので、感覚的に言うと美術館でよくあるオーディオ(音声)ガイドが500円〜700円であることを踏まえて700円〜1000円ならあり。1200円だったらサービス内容とは別次元でためらう。
自前のiPhone/iPod touchを持って行くと割安になるというのはいいな…(しかし充電的なことを考えると丸ごと借りたいってのもあるw)
その他
- 作品カバーフローがとても重く操作の支障になった
- 自分のペースで見たい、絵から目を離したくないという人には合わないシステム
- 作品が右手の壁と左手の壁両方に掛けられてる場所ではデフォルトの閲覧順に違和感(左右を交互に歩くようになってる)
- インタラクティブな操作が可能だからといって画面の中に没頭するようなクイズが盛り込まれたりせず、絵の空間にいたままでいられるのは良かった
コンテンツを追加するとしたら
アンケートに設問があったものの、そのときには思いつかなかったのだけど、Big CanvasのiPhone/iPod touchアプリ「Oil Canvas」を使ったら面白いんじゃないだろうか。展示作品を模写することはまず無理だけど、このアプリなら自分の指で名画を描くことができる。もしくは単純に塗り絵アプリ。実物の作品を見ながら、全く違う色に手軽に塗り替えることができるアプリがあったら楽しそう。カードにプリントアウトして貼付ける場所を作ってもいいし、持ち帰ってもいい。他人の作ったものも持ち帰れたらもっと面白い気がするな。
関連情報
「TOUCH THE MUSEUMβ―映像と音でめぐる常設展―」期間限定プレオープンのお知らせ 国立西洋美術館
TOUCH THE MUSEUMβは、iPod touchを使った映像と音による国立西洋美術館の常設展ガイドです。来年度の本格的な運用に向けて、TOUCH THE MUSEUMβを2009年2月10日(火)〜2月15日(日)までの期間限定でプレオープンします。
チミンモラスイ? : "えのすい" meets iPod touch!
「iPod touch」を利用して館内見学−新江ノ島水族館」2008.4.24 @湘南経済新聞
地元(気持ち的に)でこんなものが!湘南経済新聞、チェックし始める前だったんだな…
TOUCH THE MUSEUM β 映像と音でめぐる常設展 | webAGORA
情報デザインコース非常勤講師の山岸清之進先生、情報芸術コース非常勤講師の矢坂健司先生、情報デザイン学科卒業生の比嘉さん、飯沢さんが携わった国立西洋美術館の常設展ガイド、「TOUCH THE MUSEUM」が、来年度の本格的な運用に向けて2009年2月10日(火)〜2月15日(日)までの期間限定でプレオープンされます。
※追記 2008.02.17 00:51
デザイン物産展ニッポン
会場では、音声と映像を使った展示作品のガイダンスを、iPodでお楽しみいただけます。
会期中、会場にiPod touchやiPhoneをお持ちいただくと、ガイダンスとしてお使いいただけます。
展示作品をより深く理解できる新たな試みです。
こちらは、自前iPhone・iPod使用可能。
っていうかダメだ、情報捕捉できてなさすぎる…><。
※追記 2008.02.17 06:33
TOUCH THE MUSEUM - d.lalalila.✍
おしらせ。
ギリギリでの告知ですが、2/10-15までの間に国立西洋美術館@上野で最近かかりきりになっていたプロジェクトが公開されます。
iPod touchを端末に使って絵画に関する情報や、ちょっといい話ムービーをインタラクティブに見れたりします。
Twitterでfavったポストを自動でTwitterに再ポストする
PingVineを使用して自動でTwitterに再ポスト
RSSからTwitterへポストするときにはTwitterFeedを使用した。
2008-02-02■Tumblrの更新をTwitterに吐かせる
しかしTwitterFeedだと、TwitterのRSSをもう一度Twitterに食べさせることはできないようで、登録しようとしてもエラーがでてしまう。そこでPingVineという類似サービスを試してみた。PingVineは大変単純なサービスで、設定内容は投稿先となるTwitterアカウントのアカウント名とパスワード、RSSフィードのURL、何秒/分/時/日で更新するかだけ。カスタマイズは間隔のみで、あっさりと登録して終わり。
残念ながら既にfav済みのものには効かず再ポストされなかったが、新たにfavったものからちゃんと再ポストされるようになった。また登録した10日ほど後に、サービスが一時停止したようで1日・2日更新されない期間があり、この間にfavったものも再ポストされなかった。
※追記:2009年2月末から3週間ほど停止していた…長い…
経緯:なぜfavったものをポストすることにしたか
iPhoneが発売されて半年、日々新しいアプリが発売され、また既存のサービスと結びつくなどiPhoneの楽しさはどんどん広がっている。一方で外装にひびが入ったり、ケーブルが断線するなどの不具合もある。どちらも積極的に情報を集めたい。
そんなわけでTwitterタイムラインからiPhone関連情報を集めていたのだけども、そのうち情報収集の中で、思わずふぁぼりたくなるようなiPhoneにまつわるポストが見つかるようになった。iPhoneがあることで、こんなことが起きた、こんな変化があった。いろんな人のiPhoneエピソード。
これらをfavりたいけれども一方で本アカウントのfavとは別にしたいという気持ちがあった。iPhone関連に特化したら「iPhone関連のちょっと良さげなポストがあるよ」と他の人にも見てもらいやすいという気持ちがあったので…そんなわけで本アカウントとは別にTwitterのアカウントを取って、iPhone関連のfavはそちらからすることにし、また他の人にも見てもらいやすいよう、favったものを再度ポストする方法をとるという、なんだか不思議なことをしてみることになったわけなのです。
その後またはその他
それからiPhoneユーザーっぽい人をぽちぽちとfollowさせてもらうなどした。favったポストの投稿者を自動でfollowできれば理想的なのだけども、その方法を探るのは面倒そうだったので、手動で地道に。(そして誤爆も発生したw)
中にはfollow数が一桁の人もいたので、突然のfollowにびっくりしたんではないかと思うのだが。@も返さない、botでもない、よくわからないアカウントではあるものの、過半数の人にfollowを返してもらえた。@iphonefanを見る限り、Twitterには少なくとも1500人程度のiPhoneユーザーがいるようなので、これからも地道にfollowしていきたい。
たまに気が向くと、この新しくできたほぼiPhoneユーザーだけのタイムラインを眺めている。本アカウントの自分の趣味や縁でfollowしたタイムラインに比べると、iPhoneという基準で選んでいるので統一感のある空気が漂ってるのではないかと思いきや、ライトからディープユーザーまで入り交じっていてカオスなタイムラインに仕上がってる。
このエントリを書いて気づいたのだが、気に入ったものを収集し再度ポストとして同じサービスに投げるというのは、まったくTumblrと同じことをやっている。ただTumblrでは私の場合、再ポスト(reblog)は収集の手段であり、誰かに伝えたいという動機は基本的にはない。
BrightKiteからTwitterへのクロスポスト
位置情報系SNS BrightKiteではTwitterへクロスポストが可能です。
Twitterへクロスポスするアクション種類と含めることができる情報
設定変更は「Account Settings」→「Sharing」から
クロスポスするアクション種類
- When I post a note. customize
- When I post a photo. customize
- When I check in at a place. customize
- When I check in at a place, set my Twitter location accordingly (NEW).
「customize」から各ポストに含める情報を変更できます
- $user : your username
- $place : place name
- $link : Brightkite link
- $note : note text(Noteのみ)
- $caption : caption text(Photoのみ)
- $addr : full address
- $street : street address
- $city : city name
- $state : state or region
- $postal : like ZIP code
- $country : country
- $lat : latitude
- $lon : longitude
※$lat $lonは緯度経度情報
クロスポストするノートからリンクを削除
Twitterではリンクが付記されていれば、それは写真か詳細情報へのリンクと思われることが多いと思う。ポスト内容に興味を持った人がさらに情報を得るためにリンク先を見るのだ。しかし、デフォルトでノート情報のクロスポストに含まれるリンクからBrightKiteに飛んでも得られるのは位置情報だけで、そんなものは最初からポストの最後にでも入れとけばいい。
「When I post a note.」→「customize」で設定変更。
$linkを消すとクロスポストにリンクが含まれなくなる。代わりに$placenameや$cityを入れておくのもいい。
チェックイン情報をTwitterのプロフィールに反映させる
「When I check in at a place.」を有効にするとチェックインするたびにTwitterに流れるのだが、これはノイジーすぎるので無効にしてる。しかしチェックイン情報にも面白い使い道がある。Twitterのユーザープロフィールにある現在地に反映できるのだ。誰も見てないと思われるこの項目が日夜更新されてるというのは楽しい。人によると思うけど。
設定は「When I check in at a place, set my Twitter location accordingly」を有効にするだけ。
Placemarkでチェックインすると地名が入るけど、iPhoneでFindMe(GPS)を使うと位置情報が入るみたいだ。ちなみにTwitterrificでは現在地の項目からGoogleマップへリンクがされていた。
この現在地、もっと細かく更新できたら面白いかと思う。自室@自宅、トイレ@自宅、台所@自宅、庭@自宅…まぁ、まずは手軽にチェックインする方法が必要だけどね。